今回のインプラントの国際学会では、学会以外のところで色んな事件が起こりました。
まずはこの方→
ジュネーブへは、パリ経由で行きました。
経由のついでにパリにせっかく立ち寄ったので、ラインダンスで有名なリドの劇場へ!
シャンゼリゼ通りの、ルイヴィトンのお店の向かい側にある老舗です。
もちろんそのショーもすごかったのですが、私たちの隣に座ってたブラジル人の2人の女性がやたらと話しかけてきました!
(以下は実際はいい加減な英語による会話です)
「あの人知ってる?わたしたちの国の、世界的な超有名人よ!」
「へ~! 有名って、シンガーですか?」
「ノー!ノー! 超!フェイマスなフットボールプレイヤーよ!
わたしたち、ほ~ら、サインをもらってきたんだから!」
と、いうのでカメラを片手にその「超有名人」に近づき、
「一緒に写真をとってください」
快く撮っていただきました。しかし、1枚撮ったところで、ガードマンや劇場の支配人が飛んで来て・・・我々のあとで集まっていった人たちは撮影を断られていました。
ちょうど、斜め前という近くの席に座っていたので、止められる前に普通に近づいてしまえたみたいでした。
さて、サッカーにあまり詳しくなかったので、帰国してから本当に、となりのブラジル人のご婦人方が自慢していただけあるくらい、息子たちにうらやましがられました。。。
そうです、ロ ナ ウ ジ ー ニ ョ 選手です!
事件はまだまだあります。
実は学会終了後の夕方、宿泊していたインターコンチネンタルホテルの近くに国連本部があるというので、見に行こうと、トラムに乗った、その直後!
院長!スリにあいました( ̄□ ̄;)!!!
しかも、その前の日に「旅行の記念に~♪」と、パリで買った新品のお財布ごと!
お金はないわ、カードをとめるのに国際電話はかけまくるわ、もちろん迷って選んで買ったばっかりのお財布はないわ、警察はほとんど英語が通じないわ・・
大ショック・・・です。
パスポートは無事でよかったというしかありません。がっくし!
山あれば谷あり、谷あればまた山あり。
最終日、帰りの飛行機がキャンセルになり、急遽パリ経由ではなくローマ経由で帰国することに。
朝一番にローマへ飛ぶ飛行機に乗りました。
日本で、西区歯科医師会60周年事業があり、副幹事長をしていたので、どうしてもそちらに出席するために学会の最終日までいることが出来ず、1日早く帰ったのでした。
そのときはせっかくはるばるジュネーブまで来たのに最後まで出席できなくて残念やなぁと思っていました。
しかし!それがその日の朝ジュネーブ空港で飛んだ最後の飛行機に・・・・
その後帰国予定だった方は、少なくとも2~3日、滞在を余儀なくされたそうです。
そんなオオゴトになっていると知ったのは、帰国後でしたがアイスランドのあの大噴火騒ぎです。
超ラッキーといえば、ラッキーでした。
いろいろありましたが、学会の番外編ということで・・・